行政機関情報システムベンチマーク

調査の概要

目的

情報システムが適正な計画で実施され、適正な品質で納品されているかを確認すること、その分析データを使って適正な調達を実現することを目的としています。詳しくはこちら(WORD0.3MB)LinkIcon

benchmark.jpg価格ー工数分析のサンプル

流れ

第二回本調査
①開発終了後一ヶ月のフォローアップデータをあわせテンプレートにデータを記入
②5月末までに完成させ調査票を情報システム調達研究会に提出
③6月下旬に情報システム調達研究会から結果を受領し終了。
第三回調査
①3月下旬に調査用テンプレートをダウンロード(遅延のため5/5配布開始)
②開発開始時にベンダにテンプレート提示し、ベンダと共にサンプルを見ながらテンプレートにデータを記入
③翌年5月に完成させ調査票を情報システム調達研究会に提出
④6月下旬に情報システム調達研究会から結果を受領し終了。

200903SurveyFlow.jpg

第三回調査(2010.5)

bind_free072.jpg来年度向け第三回調査用テンプレートを提供中(終了)
2010年度調査に向けて、調査用テンプレートを提供します。システム開発の流れの中で来年に向けて基礎データの収集を行います。開発ベンダと共同で作成してください。
調査内容は専門的な内容も多いですが、開発ベンダと協力して作っていくことでデータの収集しながら開発状況を把握していくことが可能になります。また、開発中に記入したデータを過去データと比較することで、開発状況の検証ができます。
LinkIcon案内状(WORD0.3MB)
LinkIconベンダへの協力依頼状サンプル(WORD0MB))
LinkIcon第三回調査解答用紙(テンプレート)(EXCEL0.2MB)
LinkIcon第三回調査解答用紙解説(WORD0.2MB)
LinkIcon第三回調査解答用紙(記入サンプル)(EXCEL0.2MB)


第二回本調査(2009.5)

bind_free072.jpg調査結果収集終了・分析中
            調査票の回収期間2009.5.7 - 6.30
2009年3月までに開発が終了したシステムの調査・分析を行います。
配布済みの第二回調査用テンプレートを活用して開発中にデータ収集した方は、フォロー(稼働後1ヵ月)の品質データや満足度を記入した上で、事務局に調査票を送付してください。(送付先は案内状参照)
開発中にデータ収集していなかったけれども、調査に参加なさりたい方は、第二回調査用テンプレートをダウンロードして、調査票を作成し事務局に調査票を送付してください。(遅れる場合は別途相談してください。)
LinkIcon案内状
LinkIcon第二回調査解答用紙(テンプレート)
LinkIcon第二回調査解答用紙解説
LinkIcon第二回調査解答用紙(記入サンプル)


第二回プレ調査結果(2008.12)

benchmark.jpg報告を提供中
前回調査に加え、府省や市区町村が参加し、1府省11都道府県3市区の39システムのベンチマークになりました。
LinkIcon報告書(PDF0.9MB)


第一回調査結果(2007.12)

benchmark.jpg報告を提供中
9都道府県28システムが参加して、ベンチマークを実施しました。
LinkIcon報告書(PDF1.6MB)
LinkIconプレスリリース(WORD0.1MB)


FAQ

よくある質問を整理しています。
LinkIconFAQ(WORD0MB))

ベンチマークデータの利用方法

研修資料

開発データの意味と使い方

bind_77.jpg日本情報システム・ユーザー協会で民間企業のプログラムマネージャを対象に行っている品質研修の資料です。情報システムのコストも重要ですが、安く調達できたとしてもシステムがうまく動作しなければ目的は達成できません。開発を成功させるため、「入(予算・計画)」「流(開発)」「出(テスト・検収)」での各チェックポイントを解説しています。



LinkIcon研修用パワーポイント(PDF4.9MB)
(資料:日本情報システム・ユーザー協会、平本講演資料)

CIO/CTO研修 ベンチマーク関連講義

bind_77.jpg経済産業研修所で行っている研修では、府省のCIOやPMOスタッフ向けにシステム開発の定量管理についての講義を行っています。システムのライフサイクルに沿った実践的な研修を行っていますが、特に「予算」「品質管理」に関する研修でベンチマークデータを活用しています。




LinkIcon予算研修用パワーポイント(PDF1.9MB)
LinkIcon品質・信頼性研修用パワーポイント(PDF5.1MB)
LinkIcon開発データ活用ガイド(PDF0.8MB)
(資料:経済産業研修所、平本講演資料)


民間版の調査結果は日本情報システム・ユーザー協会のページをご覧ください。LinkIcon日本情報システム/ユーザー協会

2009年1-3月で国内のソフトウェア開発データをもっと有効に使えるように、データを収集している関係団体でデータの相互利用性を高めるための連絡会を開催しています。

ベンチマークに有効なリンク一覧

ソフトウェアメトリックス2008

HandLens.png日本情報システム・ユーザー協会が国内ユーザのソフトウェア開発情報を収集・分析しています。企業の情報に加え行政IT投資ベンチマークのデータも含まれています。

プロジェクト診断支援ツール

HandLens.png情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンターが提供するデータ分析ツール。データを入力することで、ベンダ開発データとの比較をしてくれます。(ユーザ登録が必要)

お問い合わせ

Mail.png問い合わせはメールでお願いいたします。
情報システム調達研究会 事務局 平本
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情報システム調達研究会


情報システム調達研究会は、行政機関の情報システム調達の専門家がボランタリーに集まり、調達の高度化のための活動をしている非営利の任意団体です。